ワークショップしてきましたよ。
"JAMES BROWNと、パンツ一丁”
音楽を聴いて、皆なりの表現で
あの空間をシェアしていたあの時間。
鏡は曇り続けていた。
音楽が身体に染み渡る。
それこそ、FUNKNESS。
音楽が染み込んだ身体で出現するような
変態なシルエット、変態なフェイス、変態なリズム感。
そのFRESHさをそんまま持ってき〜。
それが(自分らしさとかではなく)いまの本当の自分なんよ。
皆の良い目、また、見れると嬉しいな。
僕も、白い息が出る自分の部屋で、JBを聞いて
お風呂上がりそのままぶんぶんする感覚を忘れないぜ。
そんな感じ。
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地元湘南台にて、ダンスワークショップをさせていただきました!
サークルの後輩で同居人の笙くんが企画してくれてました。
本当にありがとう!
15人くらいのFRESHな皆が集まってくれました。皆、元気満点ふれっしゅばくはつ太陽さんでした。

ダンスという身体を通じる表現は、個人の表現として意義が強いと最近感じています。
個人にとって、ダンスは、自分とは何なのか、自分の本質は何か、を探す手段になる。
どんな音楽が好きか/どんなダンサーになりたいか
を突き詰めていくことは
「どんな音楽を聴くことで、「未知な」もしくは「理想の」自分が『出てしまうか』」
を長く自問し続けることにより、
好んで聴く音楽をイメージし、(未知かもしれない)本物の自分がわかる(時がある)。
ゾーン体験というまでもないかもしれないですが、
たとえば、James Brownの臭いファンキーな人の声(それは、何か、幼少期、オーストラリアで馬ニノって駆け回った感覚を僕は思い出す時がある)は、日常では見られないその人の表現が出てしまったり。
自分の好きがわかる、無意識な「感覚」が浮き彫りになってくる。初めは、「表現する」より「表現してしまう」が重要で、それを堅実に考えていくことで、さらに、他の人のダンスを見て「どういう表現が好きか」を塾考していくことで、周りにどう見られたいか、自分ってどんなことが好きかが
無意識なレベルから徐々に自分のものにできてくる。

今回のWSは、自分が今大切にしている「音楽を身体に『染み込ませる』」練習を皆と一緒にやりました。
音へのアプローチではなく、音楽のアプローチ。
文へのアプローチではなく、文章全体のアプローチ。
1ページではなく、1冊のアプローチ。
木ではなく、森のアプローチ。

身体に振動としての音楽を染み込ませることで
身体は自然に(Naturalに)音楽に従って(勝手に)動きます。
それが、やっぱり気持ちがいい。
そして、それが(音楽視点でも、好きを取り入れる意味でも)嘘をつかないダンス・表現だと。
そして、「上手」なダンスでは伝えられないことが、伝わる表現ですよね。
僕もまだまだですが、自分に嘘をつかず、好きを取り入れることは人生そのものに大切だと思ったので、今回は伝えました(というか、改めて思いました)。
きてくれた皆、ありがとうございました!
いつでも、また、踊りましょう〜!